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一転して1980年代はナイル・ロジャースをプロデューサーに起用したアルバム『レッツ・ダンス』の大ヒットによりファン層を広げ、国際的なロックスターとなる。
しかし、逆にボウイの音楽に対する情熱は冷めてしまい、この後の2枚のアルバムはどちらも完成度の低い出来となった。また、この頃のボウイは俳優としても活躍していた。
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曲調としては内向的で宗教や哲学・政治色が強いシリアスな楽曲が多いが、共通して言えるのは、切なく煽動的であるがそれがある種エモーショナルでもあり美しくもある印象を受ける点である。
また「メジャーなカルトヒーロー」と言われ、シュールで実験的なアルバムを作るため商業面での成功をおさめるには不利といえるが、セールス的には成功している部類に入り、アーティステックな面と商業面をうまく両立している数少ないミュージシャンのうちの一人である。
大抵、名声を得たミュージシャンは、その時点までに確立した己のスタイルを貫こうとし、ファンもまたそれを望んでいるものだが、ボウイの場合はスタイルを変化させることによってファンを失う危険をものともせず、様々なジャンルに行き来し大胆な音楽性の変化を繰り返し、それぞれのジャンルにおいてエポックメントな作品をリリースしている。
そのためか現在のミュージックシーンはなにかしらボウイの影響を受けており、リスペクトするミュージシャンとしてボウイの名を上げる同業者は多方面にわたる。
ロンドン南都ブリクストン出身。ミュージシャンとしては、アルバム『ジギー・スターダスト』や「レッツ・ダンス」、「チャイナ・ガール」などのヒット曲で知られる。また、俳優としても活動しており、映画『ツイン・ピークス』や日本では『戦場のメリークリスマス』などへの出演で知られる。
本国イギリスではビートルズ、ローリング・ストーンズ、クイーンらと並んで20世紀のイギリスを代表するロック・スターのひとりである。雑誌NMEのアンケートでは「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれた。
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